アストンマーティン・レッドブル・レーシングが選んだ「F1レースで勝てるHCI」

F1レースで最も重視されるのはスピードだ。アストンマーティン・レッドブル・レーシングは、チームのビジネスプロセスや車両設計など、あらゆる要素のパフォーマンス加速化にITを活用している。同チームが勝利のために導入を決めたHCIとは。

2018年09月21日 10時00分 公開
[ITmedia]

 100分の1秒が勝敗を分けるF1レースでは、あらゆる自動車のコンポーネントだけでなく、決断の速度も勝敗を左右する要素になる。F1レースで常に優勝を争ってきたアストンマーティン・レッドブル・レーシングでは、2018年シーズンまでに55勝を挙げ、世界選手権2部門でチャンピオンに4回輝いた。勝因の一つは、設計変更や新たな規則への迅速な対応だという。

 同チームはビジネスプロセスや車両設計、レース当日のサーキットでのオンサイトサポートなど、あらゆる要素のパフォーマンス加速化にITを活用している。さらに、膨大な量のデータを生成するF1専用アプリケーションを独自運用していたため、増大する仮想化資産のストレージニーズを解決できるシステムを必要としていた。そこで同チームは、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)を検討した。

 効率とスピードを重視するアストンマーティン・レッドブル・レーシングが選んだHCIとは。そして、導入後にどのような成果が得られたのだろうか。

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アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部/掲載内容有効期限:2018年10月31日