パナソニックISのVDI構築、従量課金サービスが解決した長年の課題とは

パナソニック インフォメーションシステムズは、長年サービス提供してきた顧客がグループ傘下から独立するに当たり、VDIサービス基盤を分離して新たな環境の構築に着手。システム拡充とIT投資の平準化を両立させるために選んだ製品とは。

2019年03月20日 10時00分 公開
[ITmedia]

 パナソニックグループのIT環境を一手に担い、グループ外企業への外販にも注力するパナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は、長年サービス提供してきた顧客がグループ傘下から独立するに当たり、VDIサービス基盤を分離して新たなVDI環境を構築する必要があった。さらに、これまで固定費化していたIT投資コストの平準化を図り、サービス拡充に向けてハイパーコンバージドインフラ(HCI)の運用ノウハウを蓄積することを目指した。

 そこで同社は、省スペースで高性能かつ運用負荷の低減を可能にするHCI製品を採用。さらに投資の平準化に向けて、この新しいHCIを月額従量課金で利用できるサービスを選択した。オンプレミス環境を「クラウドライク」な従量課金制で利用することで得られるビジネスメリットを事例から探る。

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アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部/掲載内容有効期限:2019年6月30日