せっかくクラウドを導入しても、既存のオンプレミスインフラの管理方法を変えなければ、クラウドのメリットを生かすことは難しい。ハイブリッドクラウドと相性のいいオンプレミスを構築するためのポイントについて説明する。
パブリッククラウドの柔軟性は大きなメリットだが、全ての状況に適しているわけではない。複雑なシステムや機密性の高いデータを扱うシステムなど、ビジネスでの重要度が高い要素はオンプレミスのデータセンターで保持しなければならない場合がある。
パブリッククラウドで「攻めのIT」を実現しようとしても、このオンプレミスを従来の方法で保持するだけでは、IT環境は2層構造となり、スピードとコストの節約を両立させることは難しくなる。2層構造のIT環境は、新しい仕組みを持つシステムの導入を妨げ、余計なコストをもたらすことにもなりかねない。今回の資料では、オンプレミスのインフラでも、拡張縮小と管理が容易なハイブリッドIT環境を実現するためのポイントについて説明する。
提供:日本ヒューレット・パッカード株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部/掲載内容有効期限:2019年6月30日