「情シス意識調査2020」で判明、ニューノーマル時代の働き方やキャリアの考え方デル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

ニューノーマル時代の到来によって働き方に対する意識が大きく変わる中、DXの推進役となる情シス部門の担当者は、どのような意識を持って日々の業務に当たっているのだろうか。356社を対象に実施した調査の結果と考察を紹介する。

2020年10月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する役割を担う情報システム部門。昨今は、高度化するサイバー攻撃への対応、さらにはテレワークを支えるIT環境の整備という大仕事も加わり、その負荷はますます増大している。そんな中、情報システム担当者はどのような意識を持って業務に当たっているのだろうか。

 IT投資の意思決定に関わる担当者と管理者を対象に行った調査によると、デジタル化の時代を迎えたものの、70.2%が「自身のスキルのトランスフォーメーションができていない」と回答。また、ワークライフバランスを「考えるようになった」あるいは「考えて行動するようになった」が66.2%に上り、働き方改革に加え“ニューノーマル”の到来によって、仕事とプライベートのバランスを考え直す情報システム担当者が増えている実態が明らかになった。

 本資料では、この他にも転職に対する意識や担当者が望む職場改善策など、情報システム部門の“本音”を紹介しているので、社員の働き方や今後のキャリア形成を考える際の参考にしてほしい。

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