Kubernetesの安全な活用を支援、データ保護を低コスト&容易に強化する方法とはデル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

アプリケーション開発の生産性向上に有効なコンテナやKubernetesだが、ワークロードのデータ保護に関しては懸念も多い。そこで注目したいのが、ITプロジェクトのサイロ化を防ぎつつ、エンタープライズレベルの保護を安価に実現する方法だ。

2020年10月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 アプリケーション開発/運用の現場で急速に導入が進んでいるのが、コンテナ技術とそのオーケストレーションツールであるKubernetesだ。コンテナ化により、個別のマイクロサービスに分割した、アジャイルなアプリケーション開発が容易にできるため、生産性や俊敏性の向上が期待できる。その一方で、こうした新しいクラウドネイティブ技術を採用する上で、データロスとデータの追跡機能に関する懸念はいまだ尽きない。

 そこで注目したいのが、仮想マシン、アプリケーション、Kubernetesに対応したデータ保護ソリューションだ。VMwareと共同開発された同ソリューションは、単一プラットフォームで提供されるためITプロジェクトのサイロ化を防ぎながら、ポリシーベースのエンジンと組み込みの変更コピー(レプリケーション)により、エンタープライズレベルの保護を実現する。

 また、同ベンダーが提供するバックアップ専用ストレージと連携することで、重複排除機能を備え、優れた効率性や拡張性を享受できる点も魅力だ。本資料では、Kubernetesワークロードのデータ保護を低コストかつ容易に実現する同ソリューションの特長や機能について、詳しく紹介する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.