在宅でもオフィスのように固定電話を使いたい、テレワーク時代のPBXの要件は?機能を維持しつつコストを削減する方法は

テレワークの動きが広がったことで、在宅でもオフィスと同じように固定電話を利用したいというニーズが高まる昨今。その一方で、従来型PBX(電話交換機)の導入/運用にはコストや手間の課題がある。この問題を解消する方法は?

2020年11月19日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネスのコミュニケーション手段としてメールやチャットへの依存度が高まる一方、迅速に情報を伝達したり、微妙なニュアンスを伝えたりする手段として電話が重要なことに変わりはない。

 企業が固定電話で外線や内線を利用する際に必要になるPBX(電話交換機)は、通常は各拠点に交換機や電話機、ケーブルなどを設置するため導入や運用に多大なコストや手間を要する。1000回線を収容する大規模なPBXともなればなおさらだ。新規導入の場合もリプレースの場合も、交換機を設置するタイプのPBXでコストと手間を減らすのは簡単ではない。

 テレワークの動きが広がったことで在宅勤務でもオフィス勤務と同じように固定電話を利用したいというニーズが高まり、この課題にどう対処するかも重要だ。従来のPBXの機能を維持しつつ、コストを削減してテレワークのニーズにも応える方法とは。


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