「5G」があれば無線LANもLTEも不要? 企業ネットワークはどう変わるのかデル・テクノロジーズ株式会社提供eBook

「5G」が注目される理由の一つは、従来の移動体通信システムの枠を超えて活用できる可能性があるからだ。5Gを幅広い用途で活用できるのはなぜなのか、具体的に紹介する。

2020年12月03日 10時00分 公開
[ITmedia]

 単純に「5G」(第5世代移動体通信システム)を「4G」(第4世代移動体通信システム)までの無線通信と比較することはできない。4Gまではモバイルデバイスによるインターネット接続が中心で、その用途は限定的だった。それに対して、5Gは産業用途で用いられるさまざまなIoT(モノのインターネット)デバイスや、無線LANを代替するオフィスのネットワークなどとしての用途も検討されている。

 データ伝送速度の高速性といった長所がある半面、5Gの技術的な特性に起因する活用の難しさもある。ただし、その特性を考慮した上でネットワークを設計すれば、企業のネットワーク設計を大きく変えられる可能性は十分にある。

 「第10世代 インテル® Core™ プロセッサー」搭載PCなど新技術を取り入れたデバイスとともに5Gを活用できれば、オフィスのIT環境を大幅にアップグレードすることも可能だろう。企業がどのように5Gを活用できる可能性があるのか、本資料で検討してみよう。

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