物理サーバ統合を2時間で、24時間365日対応の行政サービスを支えるITインフラデル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

ITインフラをモダナイズする上で、時間をかけず高いパフォーマンスや拡張性を実現できるとして注目される「サーバ統合」。それを迅速に実現し、24時間365日対応のサービスを確立した米国モンロー市は、どんな視点でサーバを選んだのか。

2020年12月14日 10時00分 公開
[ITmedia]

 テクノロジーへの要求が急速に高まっている今、多くの企業がITインフラのモダナイズに取り組んでいる。しかし、コストやデータセンター設置面積の上昇を抑えることが求められるIT部門にとって、限られた時間の中で高いパフォーマンスや信頼性、拡張性を備えたインフラへの刷新を図ることは困難な課題だ。

 そこで採用されるアプローチの1つが、物理サーバの集約だ。これにより設置面積やパフォーマンスなどの条件をクリアしつつ、電力コストや冷却コストの大幅な削減も可能となる。ただし、将来においても最良の方法とするためには、数世代先のプロセッサ技術やストレージタイプへの対応を見据えた製品選定を行うことが重要となる。

 それでは、これらの目的を達成するためには、どのようなサーバ製品に注目すべきだろうか。本資料では、ITインフラのモダナイズで24時間365日対応の行政サービスを確立した米国モンロー市の事例を基に、サーバ刷新のポイントを紹介する。導入から本番稼働まで2時間で実施されるなど、早さにおいても注目されるこの取り組みの成果をぜひ確認してもらいたい。

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