分散した働き方が一般化し、従業員の行動が見えづらくなるニューノーマル時代には、エンドポイントセキュリティの重要性が一層高まってくる。テレワーク業務に影響を及ぼさず、脅威を“可視化”するには、どんな仕組みが最適だろうか。
オフィスを縮小してサテライトオフィスに移行したり、全社的にテレワークへ移行したりといった動きからも分かるように、今、企業は新しい働き方を模索している。今までのワークスタイルを本格的に見直す時が来ているということだ。
従業員がオフィスに集まって働くだけでなく、テレワークを前提に各所に分散した働き方も一般的になりつつある。だが、そこで1つ課題がある。テレワーク中の従業員に迫る脅威からエンドポイント端末をどう守るかだ。自宅やサテライトオフィスなどで分散して働くようになると、従業員の行動が見えにくくなる。いつ、どこで、どんな脅威にさらされるのかも分からない。
ニューノーマル時代にふさわしいセキュリティはどうあるべきか。このテーマに対して、富士通の勝田圭介氏(サイバーセキュリティ事業本部 シニアマネージャー)とセキュリティベンダーであるサイバーリーズンの小坂嘉誉氏(パートナー営業本部 セールスエンジニアリング部 部長)が意見を語り合った。
提供:富士通株式会社、サイバーリーズン・ジャパン株式会社
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