従業員のミスから企業が崩壊する危険性はゼロではないが、人為的エラーを完全に防ぐことは現実的に難しい。そのため、ミスを深刻なセキュリティ侵害に発展させないためには、デバイス側での封じ込めが重要となる。
ある調査によると、セキュリティ侵害の原因のうち48%が人為的エラーだといわれているが、たった1人のミスが、企業を崩壊させてしまうこともある。実際にある企業では、従業員による1回の誤クリックから7800万人分の個人データが流出し、流出元となった企業が受けた損害は1億ドル以上に及んだという。
しかし、従業員のミスを完全に防ぐことは難しいのが現状で、デバイスの紛失や悪意あるURLのクリックは後を絶たず、作業を妨げる保護機能を従業員側で無効にしてしまうケースも少なくない。そのため、人為的エラーをセキュリティ侵害に発展させないためには、デバイス側で封じ込めができるかどうかが重要になってくる。
本資料では、持続的なエンドポイントの可視性を確保しつつ、自己修復が可能なBIOSを備え、エンドユーザーの生産性を損なわない保護を実現するソリューションについて紹介する。カスタマイズにも完全対応し、危険なセキュリティ侵害にもプロアクティブに対処できるという実力をぜひ確認してほしい。
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