金融機関を狙う攻撃が急増、会計データ流出やシステム停止をどう回避する?デル・テクノロジーズ株式会社提供Webキャスト

銀行や証券会社などの金融機関にとって、顧客の会計データの流出や金融システムの停止は、信頼性を担保するためにも必ず回避せねばならない。そのための対策においてカギとなるのが、万が一システムが破壊された場合の“回復戦略”だ。

2021年01月15日 10時00分 公開
[ITmedia]

 銀行や証券会社をはじめ、金融機関へのサイバー攻撃は増加の一途をたどっている。ランサムウェアなど高度化した攻撃により顧客の会計データが流出したり、金融システムが止まったりする事態は、金融機関の評判や金融システムに対する消費者の信頼を損なわせるだけでなく、世界的な金融危機を引き起こす可能性もある。

 こうした課題に対応するため、2015年に米国で設立されたのが、非営利団体シェルタードハーバーだ。同団体は各分野の専門家と金融業界大手各社の支援を受け、サイバー攻撃やその他の攻撃により米国金融機関のバックアップを含む重要なシステムが破壊された場合に、重要な金融データを保護および回復するためのガイドを提供する。

 本動画では、同団体のパートナープログラムで選ばれたデル・テクノロジーズが提供する、最新のデータ保護ソリューションについて知ることができる。万が一のサイバー攻撃からの回復戦略を現実のものとし、データを保護しながらビジネスを継続させるという同ソリューションについて確認してもらいたい。

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