時間との勝負となるインシデント対応、修正に要する時間を約85%短縮する方法は情報をツール間で共有し全体を可視化

テレワークやクラウドサービスの普及でセキュリティ対策が煩雑になるにつれ、インシデント対応が遅れるケースが増えている。その対策として注目される、システム内の脅威を短時間で可視化し、修正に要する時間を約85%短縮する方法とは?

2021年01月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業のセキュリティ担当者やCISO(最高情報セキュリティ責任者)が対策しなければならない脅威はさまざまだ。加えて新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策の一環として広がったテレワークやクラウドサービスの導入により、セキュリティ対策はますます煩雑になっている。

 現実は、日々のセキュリティ対策に追われ、企業セキュリティを取り巻く変化に対処できていないIT部門が少なくない。ファイアウォールやIDS/IPS(侵入検知システム/侵入防止システム)、サンドボックス、端末のセキュリティ対策のためにエンドポイントセキュリティ製品を――といった具合に次々と新しいセキュリティ対策ツールを導入すると、あちこちで発生するアラートに追われる。その都度異なる管理コンソールで確認しなければならない。

 情報をツール間で共有して全体を可視化できれば、部門ごと、製品ごとにセキュリティ対策が分断している状態を解消でき、セキュリティ運用はより効率的になる。これを無料で実現する方法と条件とは。


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