モダンアプリを効率運用、旧来型の監視から脱却するオブザーバビリティー向上術ヴイエムウェア株式会社提供Webキャスト

アプリケーション開発へのコンテナ導入は、利点だけでなく複雑化をもたらし、従来型の監視を無意味なものにした。いま重要なのは、異常を傾向やアラートから分析し、プロアクティブな対応を可能にする可観測性(オブザーバビリティー)だ。

2021年01月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 モダンアプリケーションに対するニーズに応えるべく、多くの企業が開発環境へのコンテナ導入を急いでいる。これにより、さまざまなアプリケーションがマイクロサービス化され、開発からサービス提供までのライフサイクルが迅速化されるなど、目に見える成果を挙げるケースが増えている。

 その一方で、コンテナの導入は、インフラやアプリケーションに複雑化をもたらした。そうした中、従来の「監視」によるアラートへの総当たり的な対応では、アプリケーションの健全性は確保できない。そこでいま重要になっているのが、“異常”を傾向やアラートから分析し、プロアクティブな対応を可能にする「可観測性(オブザーバビリティー)」だ。

 本Webキャストでは、強力なメトリクス収集能力と他サービスとの連携、予見を可能にするさまざまな断面のグラフやアラート、分散トレーシングを活用したアプリケーション観測など、多様な機能を備えたオブザーバビリティープラットフォームを紹介する。データセンターから物理/仮想インフラ、アプリケーションに至るまでフルスタックの観測を実現するという同プラットフォームの実力を詳しく見ていこう。

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