コロナ禍で急激に活用が進むテレワーク。だが、セキュリティに不安を抱えたまま運用を開始した企業もあるだろう。テレワーク環境では、どのようなセキュリティ対策が有効なのか、対策のポイントはどこにあるのか。3人のプロに話を聞いた。
「働き方改革」などの推進により、以前から導入が推奨されてきたテレワーク環境は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)に伴う外出規制で一気に本格化した。
その一方で、十分な準備ができず、急ごしらえでテレワーク環境を整えざるをえなかった企業もあり、特にセキュリティ対策面での不安を拭えないまま運用を開始したところも少なくないだろう。
テレワークによって従業員の働く環境が多様化する中、何を見直し、これからどのようなセキュリティ対策を検討すべきなのか――。
SOC(Security Operation Center)チームに所属するNECネッツエスアイの高井圭氏、同デジタルソリューション事業本部の坂西寿麻氏、サイバーリーズン・ジャパンの皆山寛之氏が2020年のセキュリティ脅威を振り返りながら、2021年以降に対応すべきセキュリティ対策を語った。
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