今さら聞けない「コンテナ」の基礎:仮想マシン/Kubernetesとの違いとは?ヴイエムウェア株式会社提供Webキャスト

DXに伴いアプリケーション開発の重要性が高まる中で、迅速な開発に寄与するコンテナが注目されているが、「仮想マシンやKubernetesとの違いが分からない」という声も少なくない。そこで、各テクノロジーの仕組みやメリットを解説する。

2021年01月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 デジタルトランスフォーメーション(DX)に伴いアプリケーション開発の重要性が高まる中で、コンテナ技術が注目されている。コンテナはサーバ仮想化の一種であり、アプリケーションの持ち運びが可能な実行環境だ。軽量で起動が速く、開発環境と同じものをイメージとして持ち運びできる他、コードによる自動化が可能であるため、スピーディーな開発に貢献する。

 こうした特長を持つコンテナはアプリケーション開発者にとって扱いやすい仕組みである一方、インフラ管理者にとっては技術的に確立された仮想マシンの方が扱いやすいといえる。それぞれに得意・不得意な点があるため、利用シーンによって両者を使い分けることが重要となる。

 本コンテンツでは、コンテナの仕組みや特長、仮想マシンとの違い、またコンテナと併せて注目される「Kubernetes」との違いなどについて解説するとともに、その運用上の課題を解決する方法を紹介する。各テクノロジーについて改めて基礎から理解し、アプリケーション開発に役立ててほしい。

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