変化に取り残されないために、アジャイル開発を成功させる「Lean XP」の進め方ヴイエムウェア株式会社提供Webキャスト

今日の開発には、加速する市場変化に対応しきれないリスクが付き物だ。そこでアジャイル開発の手法の1つ、「リーンXP」を取り入れたい。構築、計測、学習というサイクルを回すことで、リスクを低減しながらの継続的な開発が可能になる。

2021年01月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ウオーターフォール型開発は1〜2年を要することも珍しくなく、加速した環境の変化に対応しきれないリスクが否めない。そこでより小さなサイクルで開発を進めるアジャイル型開発が登場したのは周知の通りだ。中でも効果の高いアプローチとして「リーン XP」がある。

 これは、リスクを早い段階で取り除くとともに、ユーザーやビジネスに価値のありそうな機能に注力する「リーンスタートアップ」と、素早くリリースを繰り返しながら質の高いプロダクトを継続的に提供できる「エクストリームプログラミング(XP)」の手法を組み合わせたものだ。構築、計測、学習というサイクルを回すことで、変化に対応してリスクを低減しながら開発を進められる。

 本コンテンツでは、このリーン XPの手法を用いた開発の進め方を、仮想のサービス開発を例にWebキャスト形式で解説していく。リスクの高い仮説の特定から、ユーザーへの調査、解決すべき課題の絞り込み、MVP(実用最小限の製品)の定義、さらには開発まで具体的な手順を学べる内容となっている。

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