データ活用で「成果」を得るために必要なことスタートからゴールまでサポート

コロナ禍を受けて社会、ビジネスのデジタル化が急速に進む中、データ活用の重要性は一段と増している。だが、日本企業ではプロジェクトが空回りしている例が多い。その真因と、今必要な打開策とは。

2021年01月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 パンデミックは企業活動の在り方を大きく変えた。日々の業務はもちろん、マーケティング、販売、物流、製造、調達、顧客サポートまで、あらゆる業務が“デジタルを介する形”へと見直しを迫られた。そんな中、その重要性が改めて認識されたのが「データ」だ。

 データは、ヒト、モノ、カネに続く第4の経営資源として、積極的に活用が進められてきた。しかし、成果を獲得できている企業は限定的だ。むしろ、データ基盤の整備をはじめ、データを扱える人材の育成や雇用、組織づくりなどの問題に活用を阻まれている企業は極めて多い。

 社会インフラやビジネスのデジタル化が急速に進んでいる以上、データ活用は企業生命を懸けた取り組みと言える。では今度こそ、データ活用を成功させるには何をすべきなのか。現実解を探る。

※本稿は、2020年12月1日にITmedia エンタープライズに掲載した記事を修正したコンテンツです。

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