VPNの限られた帯域幅でも円滑にパッチ配信、テレワークでのPC管理の最適解とは株式会社日本HP、SCSK株式会社提供ホワイトペーパー

テレワークの普及により社内ネットワーク外で使われるPCが増える中、脆弱性対策やセキュリティパッチの適用など、管理/保護の課題が顕在化している。これらを一挙に解消するとみられる、注目のエンドポイント管理ツールとは?

2021年11月22日 10時00分 公開
[ITmedia]

 コロナ禍を受けて多くの企業がテレワークを導入する中、社内ネットワークの外に置かれたPC端末をいかに管理・保護するかが課題となっている。ある調査によると、2020年4月以降は感染拡大に便乗したサイバー攻撃が急増しており、脆弱性対策やセキュリティパッチの適用など、徹底したIT資産管理を効率的に行う必要がある。

 そこで有効なのが、VPNの限られた帯域幅でも円滑にパッチ配信を行えるエンドポイント管理ツールだ。配布定義をサーバに自動配信することで、配信前の各種作業を省力化できる他、WSUS(Windows Server Update Services)を介さないパッチ配信が可能なため、VPN環境のない企業でもサーバ1台で資産管理を完結できる。さらに、EDR運用を代行するマネージドサービスの導入により、セキュリティ対策の負荷を軽減することも可能だ。

 これらに加えて、強固なセキュリティ機能を備えた端末を選択すると心強いだろう。本資料では、このようにテレワークのセキュリティ強化に有効なサービス群と、Web分離やのぞき見防止などの機能が搭載されたテレワーク環境向けの業務PCを紹介する。

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