急いで導入したテレワークで生産性や安全性が課題に、日本CCS調査の解決策は?株式会社日本HP、三谷商事株式会社提供ホワイトペーパー

テレワークを継続的なものにするには、業務効率の低下やセキュリティ面の課題を解決する必要がある。“分かりやすいIT環境”を重視してテレワーク環境の再構築を図った日本CCS調査は、メールやデバイスの運用をどう改善したのだろうか。

2021年02月10日 10時00分 公開
[ITmedia]

 コロナ禍を機に一気に浸透したテレワークだが、短期間で環境を整備したことで業務効率の低下やセキュリティ面での課題に直面している企業は少なくない。今後も継続した実施が求められる中、同様の課題を抱えていた日本CCS調査は“分かりやすいIT環境”をテーマに環境整備に着手した。

 同社はまずMicrosoft 365を導入。Officeアプリケーションやメール環境をクラウド移行することで、バージョン差異によるトラブルやライセンス管理の問題を解消し、業務を効率化。またアクセス制御やセキュアなメール運用を実現するSaaS認証基盤と、ファイルサーバの操作ログ取得やデバイス制御、Webフィルタリングなどを行うクライアント運用管理ソフトウェアを導入し、セキュアなデバイス運用環境を構築した。

 さらに同社は、生産性や安全性を高める機能が充実したデバイスを選定し、高度な情報漏えい対策を実現した。こうした利便性とセキュリティを両立したIT環境を実現できたのは、トータルSIベンダーの支援があったからだという。本資料では、同社の取り組みからテレワーク環境改善の最適解を探る。

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