テレワークの“3大リスク”とは? 安全で健康な働き方に必要なものは?労務管理やセキュリティの問題を払拭

テレワークは働き方に多様な選択肢を与える一方で、セキュリティや従業員の業務管理において新たな課題が浮上する。テレワーク特有の課題と、その解決策とは。

2021年03月15日 10時00分 公開
[ITmedia]

 テレワークは、場所や時間にとらわれることなく働ける仕組みであるため、生産性向上や人材確保をはじめさまざまな有用性が見込める。しかしテレワークの効果を十分に得るには、幾つかの課題を解決しなければならない。

 テレワークにおける課題の一つは、従業員の働きぶりをオフィスで確認することができないため、業務や従業員の管理が難しくなることだ。セキュリティに懸念のあるネットワークを利用したり、マルウェア対策が不十分なPCを利用したり、機密情報が外部に持ち出されるリスクがあったりと、情報セキュリティに関する心配もある。

 このような課題を解消し切れないままテレワークの実施に踏み切った組織もあるのではないだろうか。「情報セキュリティ事故」「個人情報漏えい」「生産性低下」というテレワークの3大リスクへの対処法を考えてみよう。


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