約8万人の国内グループ従業員が原則テレワークに移行した富士通。自社の経験やノウハウを生かしたサービスを提供する同社は、PCのセキュリティ対策を重視する。生産性を維持しつつ、安全性も高めるために必要な施策とはどのようなものか。
テレワークが多くの企業に浸透し、場所を問わずに働くことはビジネスの大前提になりつつある。従来は自然災害が発生した際や育児、介護といった事情を抱えた従業員への対応など限定的なものだったが、コロナ禍をきっかけに、テレワークを基本として必要に応じて出社する新しいスタイルが求められるようになった。
いち早くテレワークを標準的なスタイルとして位置付け、多様な働き方をサポートする企業が現れた。その一社が富士通だ。同社は、これまでのPCセキュリティ商談でのノウハウや自社でのテレワーク実践を通じて豊富な学びを得たという。本稿は、その要点を紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:アイティメディア編集局
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.