外部vSphereホストとストレージを併用する際、接続したホストのほとんどの設定はデフォルト値でもよいが、安定性やパフォーマンスのためには変更したほうがよい項目もある。次世代ストレージのPowerStoreをベースに、その要点を紹介する。
本資料は、次世代ストレージアプライアンス「Dell EMC PowerStore」と、スタンドアロンのVMware vSphereホストを統合するための推奨事項やヒントが解説されたガイドラインだ。例えば、接続したホストのほとんどの設定はデフォルト値でもよいが、アプライアンスの安定性やパフォーマンス、効率性のためには変更したほうがよい項目も少なくない。
ディスクタイムアウトの設定は、その1つだ。障害の発生やアップデートのための再起動などによるノード停止に、アプリケーションが対応する上で重要なポイントになる。多くのアプリケーションとOSのデフォルトSCSIタイムアウトは30秒だが、アップタイムを確保するために60秒以上に上げることが推奨される。
こうしたベストプラクティスに準拠することで、外部vSphereホストとPowerStoreの併用をさらに最適化できる。ホスト構成に始まり、サイズ設定とパフォーマンスの最適化や、データ保護とディザスターリカバリーまでをカバーした本資料を参照することで、統合の最適化を実現してほしい。
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