中堅企業でも進むハイブリッドクラウド化、ワークロード配置の最適化が焦点にデル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

市場変化の影響を受けやすい中堅企業は、設備投資に慎重ならざるを得ない。ハイブリッドクラウド化の流れの中で、何を判断基準としてモダナイゼーションに取り組んでいるのだろうか。IT責任者900人の調査からトレンドを明らかにする。

2021年04月09日 10時00分 公開
[ITmedia]

 市場の変化や景気停滞の影響を受けやすい中堅企業にとって、設備投資は重い決断になる。クラウドベースのサービス採用が拡大する一方で、オンプレミスでは価格性能比に優れ、投資を最大化できるソリューションを求めるのは自然な流れだろう。

 その取り組みにおいて注目されるのが、オンプレミスベースのハイブリッドクラウドインフラだ。従来のIT、プライベート/パブリッククラウドにワークロードを戦略的に配置できるようになる。ワークロード配置に当たっては、セキュリティや管理の容易さ、性能が基準となる傾向が強いため、これらをサポートする機能が中堅企業のITインフラに求められる。

 本資料では、こうした取り組みの真っただ中にいる中堅企業の実務家900人を対象に行った調査の報告書だ。各社のIT責任者は、クラウドにどのように取り組み、何を重視してITインフラを採用しているのか。調査企業IDCの詳細な分析とともに、最新のトレンドを解説する。

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