機能追加も拡張性向上も容易に、アプリ開発をモダナイズする正しい方法とは?デル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

アプリケーション開発において、迅速な対応とイノベーション、拡張性向上と変更への耐性、リスク低減と生産性向上は長年の課題だった。これらを解消し得る、モダンアプリケーションのアプローチについて、メリットと導入の秘訣を解説する。

2021年04月09日 10時00分 公開
[ITmedia]

 アプリケーション開発において、迅速な対応とイノベーション、拡張性の向上と変更への耐性、リスク低減と生産性向上の3つは、長年の課題だった。この解決策として近年注目されるのが、APIを介して通信するモジュラー型サービス群で構成される、モダンアプリケーションのアプローチだ。これにより、新機能の追加/更新や、スケールアップ/ダウンの個別実行も容易になる。

 ただしこのアプローチは、従来のモノリス型アーキテクチャに実装された既存サービスと、クラウドネイティブ手法を活用した新しいサービスの連携が前提となる。そのため導入に際しては、既存技術を活用して複雑化を避ける、クラウドネイティブ機能は段階的に追加する、運用管理のオペレーションを最適化する、など注意点もある。

 本資料では、モダンアプリケーション戦略によって得られる3つのメリットと、成功に必要な4つのポイントを詳しく解説する。あわせて、完全自動化プラットフォームとKubernetesオーケストレーションを使用して、モダンアプリケーションアーキテクチャの構築/実行をサポートするクラウド基盤も紹介しているので、参考にしてほしい。

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