中堅・中小企業にも魅力あるテレワーク、“要”はエンドポイントセキュリティ富士通株式会社提供Webキャスト

ニューノーマル時代へのシフトが進み、新型コロナ対策として導入されたテレワーク環境は一過性のものではなくなった。特に中堅・中小企業がテレワークを継続的に活用するためには、発想の転換とセキュリティ対策の見直しが不可欠となる。

2021年05月12日 10時00分 公開
[ITmedia]

 テレワークの導入は、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大により一気に加速した。ただ、感染症対策の観点からは全社一律の導入が望ましいが、中堅・中小企業では大企業のように通勤費・光熱費などの経費削減効果は得られない。そこで大企業以外でもテレワーク導入のメリットが得られるように、外向きの活用を模索する動きが表れている。

 例えば、テレワークの仕組みの1つであるWeb会議ツールを、営業の顧客商談に活用するのだ。新型コロナのために実際に対面することのハードルは上がったが、やはり直接に話を聞きたいという顧客側のニーズは根強い。Web会議ツールの活用は、ニューノーマル時代の顧客との接点強化につながる他、遠方の見込み客のような営業範囲の拡大も容易にしてくれる。

 ただ、こうした適材適所のテレワーク環境の整備には、PCの社外利用を前提とした端末のセキュリティ対策が欠かせない。本コンテンツでは、ニューノーマル時代のテレワークの可能性と、この新たな環境に適応するためのエンドポイントセキュリティの重要性を詳しく解説している。何を優先し、何を守るべきなのか、その指針をつかめる内容となっている。

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