社会情勢の変化が激しい中でもビジネスを健全に進めるには、円滑なコミュニケーションを実践し、各人の目標やタスクを共有してその進捗を一覧できる仕組みが必要だ。そうした仕組みを容易に実現できるツールとはどのようなものなのか。
いま企業では、テレワーク推進によってチームが離ればなれになり、近くの席のメンバーに声を掛けて状況を確認するといったことができなくなった。また、多くのコミュニケーションがメールやチャット経由になったことで、業務時間の多くをメール処理やチャット対応に追われることもある。「働き方改革」や「ワークライフバランス」などで生産性向上が求められる中では、こうした業務課題を解消してくれる便利なツールが必要不可欠になる。
一方で、企業における基幹業務には莫大(ばくだい)な開発費用を投じ、専用システムを開発していたり、高価な専用パッケージが導入されたりしているが、部門やチームレベルでは自分たちに合ったシステムを開発する費用はなく、高価なパッケージでは使わない機能が多くなり割に合わないといったことから、いまだに「Microsoft Excel」やメール中心で業務を行っている組織も少なくない。
そこで注目されているのが、個人やチームを対象とした「タスク管理ツール」や「コラボレーションツール」だ。システム開発やアプリ開発の現場では多機能でカスタマイズも容易なツールの活用が進んでいるが、ビジネス向けツールの場合、業務との適合性や社外とのやりとり、使い勝手、運用、セキュリティなど、さまざまな理由でまだまだ浸透していないのが実情だ。こうしたビジネス課題の解決を支援してくれるツールとは、どのようなものなのだろうか。
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