在宅ワークの生産性が上がる 今選ぶべきPCの要件とは快適な在宅ワークのためのPCとは

テレワークへの急激なシフトを背景に、従業員からPCに対する不満の声が上がるようになった。在宅ワークでも快適に業務を遂行するには、どのようなPCを選ぶべきか。選定ポイントを確認したい。

2021年06月23日 10時00分 公開
[ITmedia]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を契機にした、2020年4月の緊急事態宣言から約1年がたった。多くの企業が在宅ワークへのシフトを進めてきたが、その中で従業員の業務環境における課題が浮き彫りになってきた。

 富士通が情報システム部門を対象にしたアンケートにおいては、在宅ワークの導入後に、PC画面の大きさやバッテリーの持ち時間、キーボードの使い心地、周辺機器とつなげるUSBポートの数といった「PCのユーザビリティ」に関してビジネスパーソンが課題を感じている様子が伺えた。

 中でも、全体の約2割はPCの画面が小さいことに苦慮しているようだ。オフィスの据え置き型PCに慣れ親しんだ人であれば、可搬性を重視した画面の小さいモバイルPCに対し操作性の悪さを感じることもあるだろう。在宅ワークでもオフィスと同様に業務を進めるためには、従業員のためにどのようなPCを選択すべきなのか。PC選びの新基準についてプロに聞いた。


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