テレワークでの情報漏えいを防止、持ち出しPCのデータを低費用で守る3つの方法従業員に不便をかけず安全性を高めるには

テレワーク環境で危惧される、PCの紛失/盗難によるデータ漏えいリスク。だが防止策として有効なシンクライアントも、コストや構築工数、利便性の低下などが導入のネックになる。これを解消する「3つの具体策」とは?

2021年07月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

 テレワークの普及を背景にPCを社外に持ち出すケースが増え、PCの紛失や盗難によるデータ漏えいのリスクが高まっている。

 企業によっては、従業員に申請書の提出を義務付けたり、社外でのPCの管理を徹底させたりといった対策を打っている。ルールを厳格化すればユーザーの利便性を損なう一方、盗難や紛失のリスクをゼロにはできない。テレワークによってPCの持ち出しが常態化した今、あらゆる場所で盗難や紛失が発生することを前提とした情報漏えい対策を講じる必要がある。

 有効策といわれているシンクライアントも、コストや構築工数、利便性の低下などが導入のネックになることもあるだろう。一方、従業員の業務効率を下げずに、低コストで持ち出しPCのデータを保護する方法がある。あらゆる企業にマッチする3つの具体策を紹介しよう。


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