ノーコード開発でヘルプデスク業務はどう変わる? システム構築の理想像とはITIL準拠も無理なく実現

膨大な問い合わせに少人数で対応せざるを得ない情報システム部門は、インシデント管理に追われ本業に割く時間を捻出できなくなっている。この状況を変えるとみられる「ノーコード開発ツール」は、実際にヘルプデスク業務をどう変えるのか。

2021年07月14日 10時00分 公開
[ITmedia]

 テレワークが半ば常態化したことで情報システム部門はインシデントを把握しにくくなり、ヘルプデスク業務の難易度が上がった。ヘルプデスク業務を省力化し、情報システム部門がより本質的な業務に時間を割くためには、対症療法ではなく根本的な対策を講じなければならない。

 人的リソースが限られる中、これまで同様のレベルでITサービス管理を実施するためには、従業員からの問い合わせや依頼を一元的に収集して対応状況を関係者の間で明確に共有、可視化する情報ハブが必要だ。ITサービス管理の世界標準として広く知られるITIL(Information Technology Infrastructure Library)を熟知したプロがその対策を教える。


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