「99.9999%」だけでは不十分? 永続的な可用性を実現する真のストレージ要件デル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

99.9999%の可用性をうたうストレージは少なくないが、一定期間中にシステムが動作する確率だけでは、クリティカルなアプリケーション環境においては不十分なこともある。永続的なデータの可用性を実現する、ストレージの真の要件とは?

2021年08月16日 10時00分 公開
[ITmedia]

 「99.9999%の可用性」をうたうストレージは、今や少なくない。しかし、それらは往々にして「一定期間中にシステムが動作する確率」を示したものでしかない。クリティカルなアプリケーション環境においては、要求される機能と自動化されるプロセスも考慮し、“永続的”なデータの可用性を実現する必要がある。

 そのためのストレージには、冗長性のあるハードウェアと、高い性能と可用性を備えたソフトウェアの両方が備わっていなければならない。また無停止でのビジネス継続を実現するには、リモートレプリケーションやスナップショットなど、相互運用性に優れたデータ保護機能が組み込まれていることも重要だ。またホストやデータセンターなど環境全体から単一障害点を排除するには、障害検出/対処を自動化する機能も欠かせない。

 本資料では、こうした要件を詳しく解説しながら、それらを満たすあるストレージアプライアンスを取り上げ、ハードウェアの耐障害性や、ソフトウェアの機能について紹介する。あわせて、ストレージ環境の可用性を高めるための設定のポイントや、可用性を測定する方法についても触れられているので、参考にしてほしい。

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