“手遅れ”にならないためのランサムウェア対策には何が必要?4つのステップでセキュリティ強化

ニューノーマル時代においてセキュリティ対策は経営課題としてより重要な位置を占めるようになった。目前の危機を乗り越えるには、現状のリスクをよく理解し、正しい対策を知るべきだ。セキュリティ対策の刷新は何から始めればよいのか。

2021年08月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 組織の情報資産を狙うランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃は依然として猛威を振るっており、被害も拡大し続けている。攻撃の巧妙化も深刻だ。標的組織を攻撃するためにその組織の取引先を踏み台にするサプライチェーン攻撃はニュースでも取り上げられるようになった。知名度、規模の大小にかかわらず、あらゆる組織が攻撃対象になりつつあるのが現実だ。

 サイバー攻撃のダメージは経営のダメージに直結する。組織はセキュリティを強化すると同時に、ビジネスの成長や働き方改革の観点からより一層のデジタルトランスフォーメーション(DX)も進めなければならない。脅威の存在を前提にしつつ安全なIT活用を実現するには、どのような対策を打てばいいのか。


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