シンクライアントで運用管理工数を約7割減、通信/IT企業に学ぶ基盤刷新のコツデル・テクノロジーズ株式会社提供eBook

企業の規模にかかわらず、ITインフラの運用管理をどう効率化するかは重要なミッションとなる。攻めのITの土台ともなるだけに、業界内の他社の取り組みも気になるところだろう。そこで、通信/情報サービス業から成功事例を紹介する。

2021年09月10日 10時00分 公開
[ITmedia]

 クラウドやモバイル利用の拡大、新しい働き方の浸透などを受けて、IT基盤を見直す企業は多い。デジタルトランスフォーメーションの機運も高まっており、同業他社はどのように取り組んでいるのか、気になる企業も多いことだろう。国内でもすでに成果を挙げた企業事例が幾つも登場している。

 システム開発・保守などを手掛けるミライト情報システムは、その1社だ。所属する企業グループではITインフラを共通化し、一元管理してきたが、クライアント端末の選定・導入、運用管理は各社が個別に行ってきた。このため、社内情報システム部門を持たない同社では、運用管理負担を最小化するため、管理効率に優れ、運用負荷も低いシンクライアント製品を導入。運用管理工数を約7割削減するほどの効率化に成功した。

 本資料では、この他に5G時代を見据えてサービス基盤の刷新に取り組んだNTTドコモの事例も紹介する。2社の事例はいずれもIT基盤の刷新を通じて、運用管理の変革に成功したものだ。負荷軽減策を模索する企業にとって、重要なヒントが見つかるだろう。

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