リモートワークが普及する中、従業員一人一人に最適な働き方を実現することは、企業や組織にとってますます重要な課題となっている。一変したビジネスの現場で、情シスに求められる役割とは何か。エキスパートが解説する。
新型コロナウイルスの影響でビジネスパーソンの働き方は岐路を迎えている。特に感染防止という観点から、在宅勤務を実施する企業が増えたことはインパクトが大きい。中小企業やスタートアップの中には、オフィス自体を廃止して原則リモートワークに移行した企業も出てきている。
そんな働き方が実現できるのは、テクノロジーが進化した現代ならではといえる。しかし、“従業員が場所にとらわれない”ということは、情報システム担当者からすれば頭の痛いところでもある。それぞれの環境に適したビジネスPCの支給や設定、セキュリティの確保まで、新たに考えなくてはいけない問題は山積みだ。
こうした企業の課題に数多く携わってきたエキスパートに、“ニューノーマル時代のIT構築”について話を聞いた。
※本稿は、ITmedia NEWSからの転載記事です。
※本稿は、2022年3月24日に公開した記事を一部変更して再掲載したものです。
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