オフィスは手放すべき? GMO熊谷代表が解説する「テレワークとの付き合い方」「いい人が集まる仕組みをつくること」が重要

さまざまな企業がテレワークに取り組んでいる。働き方の一つとして定着したテレワークと今後どのように付き合えばいいのか。全従業員を対象としたテレワークの先駆者ともいえるGMOの熊谷氏に話を聞いた。

2021年11月01日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]
GMOインターネット
代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷正寿氏

 世界を襲った新型コロナウイルス感染症(以下、コロナと略)は社会の在り方、企業の在り方、ビジネスの在り方を大きく変えた。ネガティブな影響が大半を占めたが、ビジネスや市場の変化を冷静に予測し、次の成長に向けて前を向いた企業も少なくない。GMOインターネットグループもそのうちの一つだ。

 同グループはいち早くテレワークへの大規模な移行を決断し、驚きをもって受け止められた。しかし、その後さまざまな企業がテレワークを迫られるようになり、同グループの判断の先見性が証明された。

 本稿では、GMOインターネット 代表取締役会長兼社長 グループ代表の熊谷正寿氏にインタビュー。コロナ後の働き方やオフィスの在り方、デル・テクノロジーズのクライアントPC「New Latitude 9420」をはじめとする中小企業のIT活用について聞いた。

※本稿は、2020年9月30日に公開した記事を一部変更して再掲載したものです。


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