安心できるテレワークへ 「4つの保護」が支えるゼロトラストネットワークとはどこにいても安全、快適に働けるワークプレース

テレワークが主要な働き方として広まる中、必要なセキュリティ対策の一つとして「ゼロトラストネットワーク」が脚光を浴びている。どのようなメリットがあり、実装のためにはどのような対応が必要なのかを4つの保護領域に分けて解説する。

2021年11月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 働き方改革の推進によってテレワークが浸透しつつあったところに、突如、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行が起きた。企業はビジネス継続のためにテレワークを併用した働き方へとシフトすることとなった。2020年は「とにかくテレワークができる環境を整える」段階にあった企業が、2021年に入り、テレワークとモバイルデバイスを併用し、快適さとセキュリティが両立したワークプレースの実装を検討するようになった。このため、モバイルデバイスの管理に加え、テレワークに必要不可欠なオフィスと自宅をつなぐネットワーク技術として、企業は「ゼロトラストネットワーク」に目を向けている。

 2021年10月20日開催のオンラインセミナー「今組織に必要な『正しいセキュリティ対策』の実装」における、ネットワンシステムズのセッション「After COVID-19を見据えたリモートワークセキュリティ」は、ゼロトラストネットワークを取り上げた。セミナーの内容に沿って、ゼロトラストネットワークを実現するためのポイントを解説しよう。


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