日本企業が取り組むべき、成果を上げるための「自動化2.0」とは手作業を機械に置き換えても意味がない

業務のデジタル化や自動化が推進されている。しかし、手作業を機械にただ置き換えても成果は上がらない。レッドハットが提唱する「自動化2.0」は、成果を上げる自動化を進める具体的な方法になる。いったいどのようなものなのか。

2021年11月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネスで成功するためには、市場のニーズを的確に読み、顧客が求めるサービスを素早く提供することが重要になる。また、近年は人手不足が深刻化しているが、限られた人員でサービスの品質を向上、改善し続けていくことも求められる。そうした潮流の中、あらゆる企業が積極的に取り組みを進めているのが「自動化」だ。

 自動化にはさまざまなフェーズがあるが、ただ単に手作業を機械に置き換えただけでは、成果はなかなか上がらない。そこで自動化の成果を上げるための具体的な方法として「自動化2.0」を提唱しているのがレッドハットだ。

 レッドハットは2021年7月にオンラインイベント「Red Hat Ansible Automates 2021 Japan」を開催。その中で、自動化2.0にどのように取り組んでいけばよいのか、具体的な方法論とアプローチを解説した。

 業務のデジタル化、自動化の取り組みを加速して、成果を確実に向上させる自動化2.0とは、いったいどのようなものなのだろうか。


提供:レッドハット株式会社
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