オンプレからクラウドに移行できない膨大な「企業秘密のデータ」をどう管理するストレージ管理のコストを最適化

企業が扱うデータは増え続けており、ストレージの容量やデータの管理に悩む企業も多いだろう。クラウドストレージなど簡単にストレージ容量を増やす手段は幾つかあるが、データ管理の方法も考えないと思わぬコストが発生することがある。

2021年12月08日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 DX(デジタルトランスフォーメーション)の機運の高まりもあり、企業が扱うデータは増え続けている。そのため、「ストレージ容量をどうやって確保するか」「どうすれば効率良く管理できるのか」という課題を抱える企業もある。

 ストレージ容量に限れば簡単に解決する方法はある。クラウドストレージを使って一時的にストレージ容量を増やすのも有効だ。ただその場合、保存するデータ量が増えればそれだけ「クラウドの利用料金」も増えてしまうし、ネットワーク帯域の確保やレイテンシ(遅延時間)の短縮などの対策も必要になる。そもそも「企業秘密のデータはクラウドに移行できない」という企業もあるだろう。

 増え続けるデータに対し、単純にストレージ容量を増やすだけでは課題が残ってしまう。適切にデータを管理し、効率的に利用するためにはどうすればいいのか。


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