リモートワークやクラウド利用の急速な浸透により、IT環境は高度に分散し、複雑化を極めている。組織は新たなネットワーク体制を構築する必要に迫られているが、そのために満たすべき要件は10項目にわたる。それぞれを詳しく解説する。
リモートワークの急速な浸透に加え、データセンターやクラウド、エッジロケーションのそれぞれで稼働するモダンアプリケーションを採用したことで、組織のIT環境は高度に分散し、複雑化してしまっている。組織はDXの取り組みを加速する上で、この分散した環境をセキュリティにも配慮しながらつなげていかなければならない。
しかし、従来型のネットワークおよびセキュリティアーキテクチャは、こうした環境を想定して設計されたものではなく、そのほとんどが今、コストやパフォーマンスの面で適応が難しくなってしまっている。いわゆる第1世代のSD-WANでさえ、アプリケーションレイヤーに対する可視性やセキュリティの一貫性において課題を抱えている現実がある。
本コンテンツでは、分散・複雑化した環境がもたらすさまざまな問題点を指摘しつつ、クラウドとリモートワーカーにフォーカスしたネットワーク構築の必要性を説く。さらにこれを実現するために、次世代のSD-WANが満たすべき10項目にわたる要件についても詳しく解説しているので、参考にしてほしい。
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