変わる働き方、中小企業が今こそRPAを活用すべき理由事業継続の懸念も解消する

膨大な作業を人海戦術でカバーするような働き方は、労働力人口が減っていくこれからの時代には通用しなくなる。少人数でも効率的に業務を進めるためにはRPAの活用が有効だ。RPAツールの導入時には、どのような点に注意すべきか。

2022年03月09日 10時00分 公開
[ITmedia]

 労働力人口の減少を背景に、少人数でもビジネスを推進できる生産性の高い組織を作る――これはあらゆる企業に共通する課題だ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)を受けて、働き方の問題に直面した企業もある。急いでテレワークを導入しても、中小企業では「1人の従業員が複数業務を兼任」「ベテラン人材にノウハウが集中」「出社しないとできない業務が複数存在」といった課題が、スムーズなテレワークの運用を阻むケースが目立つ。

 こうした課題を解決するためには、属人化の解消や業務効率化が欠かせない。その手段として有効なのがRPA(ロボティックプロセスオートメーション)による業務自動化だ。中小企業の課題解決にRPAが有効な理由と、導入時のポイントを解説する。


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