「IT担当者のテレワーク」をかなえる従業員用PC選びとPC管理のポイントIT担当者のテレワークに立ちはだかる課題とは

企業のIT担当者は、サーバやクラウドサービス、ネットワーク、従業員のPCなど、さまざまなITインフラを運用管理しなければならない。テレワークをきっかけとして特に悩みの種となるのが、PCやサーバなどのハードウェア管理だ。

2022年03月25日 10時00分 公開
[ITmedia]

 働き方改革やCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大防止のためにテレワークを導入した企業が、場所に縛られずオフィスでも自宅でも自由に働けるようにする“ハイブリッドワーク”に移行するケースがある。PCは社内外のさまざまなところで利用されるようになる。IT担当者の視点で言えば、オフィスだけでPCを使っていたころとは異なるネットワークやセキュリティが必要になるということだ。

 企業によってはCOVID-19による出社制限で、従業員がオフィスに出社しにくい状況が続いている。PCの準備(キッティング)や従業員への貸与もままならず、テレワーク中のPCの故障やデータ紛失、破損などの問題を解決することが難しくなっている。PCやサーバなどのハードウェアの回収と廃棄も厄介な問題だ。

 PCやサーバ、周辺機器のライフサイクル管理をリモートで実施しやすくするには、どうすればよいのか。ハイブリッドワークが常態化したときに備えて、ハードウェア管理においてはどのような体制を整えておくべきなのか。


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