レガシーインフラがビジネスニーズを阻害する企業に「SASE」が役立つ理由「個別最適」から「全体最適」のITインフラへ

企業でテレワークやDXが困難になる原因は、「レガシーなITインフラ」にある。刻々と変化するビジネスニーズにも対応でき、従業員がどこにいても使いやすく、かつセキュリティが高いITインフラを実現するにはどうすればよいのか。

2022年03月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 テレワークやデジタルトランスフォーメーション(DX)、IoTやデータの活用といったビジネスニーズが高まっている。その一方で、レガシーなITインフラやセキュリティによって、そのビジネスニーズが阻害されたり、却下されたりするといった事態がさまざまな企業で起きている。

 テレワークやDXが本格的に広がらない理由は、組織風土や制度・プロセス面での課題だけではない。実際に企業にヒアリングしてみると、「業務のデジタル化の停滞」「ネットワークインフラの未整備」「セキュリティの未整備」といった、ITインフラに起因する理由が挙げられる。こうした課題を抱える企業では、テレワークやクラウド活用を進めても、ビジネス部門から不満の声が多発し、生産性が低下したり、事業が部分的に止まってしまったりするケースもある。従業員の働き方や事業の在り方が変化しても、拡張性や利便性、セキュリティを維持できるITインフラを実現するにはどうすればよいのか。


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