中堅・中小企業がシンプルかつ安価にモバイル端末管理を実現する方法本当に必要な機能だけ使える

中堅・中小企業の社用スマホを狙う攻撃が急増し、自社のスマホがマルウェアに感染したことで取引先にまで被害が及ぶケースも報告されている。中堅・中小企業が意識すべきリスクと社用スマホを簡単に脅威から守る方法を紹介する。

2022年03月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 大手携帯キャリアが次々と 3G サービスの提供終了を宣言し、「ガラケー」として親しまれてきたフィーチャーフォンからスマホへの移行が進んでいる。ビジネスパーソンがスマホを使って外出先で顧客情報にアクセスするシーンも当たり前になり、スマホは業務に必要不可欠なものになりつつある。

 この状況に伴って重要性を増すのが MDM(モバイル端末管理)だ。だがセキュリティへの意識が希薄ゆえにスマホの管理が“野放し状態”になっている企業も珍しくはない。近年はスマホを狙ったスパイウェアが暗躍し、規模を問わずあらゆる企業が被害を受けている。中堅・中小企業では、比較的安価で機種のバリエーションが豊富な Android スマホを社用携帯として選択するケースが多いが、スマホを狙う悪質なスパイウェアの存在も確認されている。忍び寄る脅威からスマホを最小限のコストと労力で守るためにどのような方法があるのか。


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