回線選択、セキュリティなどの自由度が高いグローバルWANを迅速に構築せよ必要なのは「選択の自由度」

海外に事業展開している企業にとって「素早くグローバルWANを構築すること」はビジネスの成長において欠かせない要素だ。だが、現地のネットワークサービスを調達するのに半年以上かかるなど難易度は高い。簡単に実現する方法はないのか。

2022年04月12日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 製造業をはじめ、金融業、卸売業、小売業など、海外に事業を展開している日本企業は多数存在する。そういった企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する上で欠かせないのが「グローバルWANの改革」だ。

 世界各地の事業拠点を相互接続するため、企業はさまざまなローカルキャリアと国際回線サービスを組み合わせてグローバルWANを構築している。だが、「複雑な接続形態」「運用責任の分散」などの課題が積み重なっており、管理や運用の難易度は上がり、ガバナンスを利かせることも困難になっている。

 さらに、ビジネスのペースが加速する中、WANの再構成に半年から1年かかる状態では、DX推進の足かせになってしまう。

 グローバルWANをビジネスニーズに即応できるものに変えるにはどうしたらいいか。答えは意外にシンプルだ。


提供:シスコシステムズ合同会社、エクイニクス・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:アイティメディア編集局

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.