ランサムウェア対策からはじまるクラウド活用、バックアップの最適解とはそのバックアップ、安全ですか?

ランサムウェアの被害報告が後を絶たず、バックアップまで暗号化された例も発生している。では、ランサムウェア感染時の生命線となるバックアップを確実で迅速に、かつ低コストで行うにはどうすればいいのだろうか。

2022年07月21日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ITやデータの利活用がビジネスの成否を左右するほどになった現在、ランサムウェアは最も警戒すべきサイバー攻撃の1つとして考えられる。重要な情報やシステムを失えば、事業が立ちゆかなくなる可能性すらあるためだ。

 ランサムウェアは、攻撃ツールが確立されている上、身代金という直接的な金銭奪取に用いることができる効率的な手法である。そのため、セキュリティ対策が甘ければ、どんな組織でも狙われてしまう。

 加えて、最新のサイバー攻撃は従来型の防御対策だけでは完全に防げないという周知の事実がある。侵害を前提に、被害そのものを押さえ込む検知・対処・復旧の施策を重視すべきだ。

 そこで本稿では、ランサムウェア対策として効果的なバックアップを検討する。特に確実で迅速な復旧を可能とする方法に焦点を当て、ランサムウェアからバックアップデータを安全に守り、安全な仮想基盤に迅速に復旧できるソリューションを紹介する。


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