データ活用も“現場主導”に転換、表計算ツールとBIの溝を埋める新たな選択肢【Google Cloud提供】非IT部門も気軽にデータを活用できる環境へ

データドリブンへの転換を目指す企業が増える一方、「デジタル人材がいない」「BIツールは操作が難しい」といった声もよく聞かれる。データ活用の民主化を最短距離で実現するには、表計算ツールとBIの溝を埋める、新たな選択肢が必要だ。

2022年07月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 データ分析結果を基に判断を下す「データドリブン」の重要性が叫ばれて久しい。だがBIツールに代表されるデータ分析基盤を導入していても、現場から聞こえてくるのは「蓄積された情報を活用できるデジタル人材がいない」「BIツールは多機能だが、操作が難しい」などの声だ。

 グーグル・クラウド・ジャパンは「企業のビジネスは日々蓄積されるデータをいかに活用し、次のアクションにつなげられるかにかかっている。データ分析には『人材』と『文化醸成』の二つが重要だ」と主張する。つまり、大仰なBIツールを導入していてもそれを扱える人材と、データを活用する文化がなければデータドリブン組織の実現は難しいということだ。

 データ活用を促進したいと思うならば、まず取り組むべきは「データ活用の民主化」の実現だ。本稿では、それを実現するための手法と必要な考え方について解説する。


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