テレワークには、複数のコミュニケーションツールでタスクが飛び交い、管理が煩雑になることで、逆に負荷を生むなどの課題が付き物だ。このような課題を解消し、業務効率化ツールを浸透させ、どのような働き方でも同等の成果を出す秘策は。
パンデミック(世界的大流行)を経てさまざまな経験をした今だからこそ、これからの働き方を見直すチャンスだ。これまでチーム間でのコミュニケーションで、オフィススイート「Microsoft 365」の通話やメールなど必要最低限の機能を一時的な応急処置として利用してきた企業もある。将来を見据え、その上で従業員の生産性を引き出す新しい働き方を模索することが望ましい。
一方で、テレワークの本格導入を進めたものの、「コミュニケーションがうまくいかず業務に支障が出る」などのさまざまな課題に直面しがちではないだろうか。Microsoft 365はこうした課題の解決策になり得るさまざまな機能を搭載している。だが従業員に活用方法が浸透せず、「メールやWeb会議などの分かりやすいツールしか使われない」「チャットのコミュニケーションが定着しない」など、限定的な活用にとどまるケースもある。
テレワーク本格化に向けて、Microsoft 365をどう活用すればよいのか。本稿は2022年6月14日開催のセミナー「アフターコロナに向けたこれからの時代に必要な働き方とは 〜グローバルコミュニケーションサービスとM365による組織活性化術〜」のレポートをベースに、新しい働き方を実現するためのポイントを解説する。
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