高額な鋼材代金を請求するため遅れが許されないJFEスチール、多数の取引先に受領証兼請求書を代理発行するフェリシモ、全国のドライバーから大量の請求書を受け取るロジクエスト、それぞれの担当者が帳票電子化のプロセスを語った。
テレワークへの対応や紙に依存した非効率な働き方からの脱却、業務効率化などを目的に、紙で運用してきた帳票類の電子化を進める企業が増えている。
電子化の際にポイントとなるのが、電子帳簿保存法(以下、電帳法)やインボイス制度などへの対応だ。取引先が関係する請求書や納品書などの帳票については、社外の業務プロセスも含めた電子化が必要になる。業務の実態によって適切な対応は異なるため、自社に合った方法を選びたい。
そのような担当者に向け、ウイングアーク1stは2022年7月13日、帳票電子化をテーマにしたオンラインセミナー「帳票DX DAY NO.3 有識者と事例企業から学ぶ、法対応と帳票電子化の前進」を開催した。独自の工夫を凝らしながら電帳法に対応した3社の事例を紹介する。
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