システム運用「自動化」を成功させるカギは「標準化」、推進法を動画で解説株式会社野村総合研究所提供Webキャスト

システム運用業務の自動化を成功させるには、いきなり自動化に取り組むのではなく、まずは標準化を進めることが肝要だ。自動化の効果を最大化する推進法について、デモ画面を用いながら動画で詳しく解説する。

2022年08月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 システム運用業務の改善に向け、自動化を検討している企業は多いだろう。実際、自動化によって業務効率化や人的ミスの削減などさまざまな効果が期待できるわけだが、一方でいきなり自動化に着手してもその範囲が限定されてしまい、思ったような効果が得られないというケースも多い。

 そこでまず取り組みたいのが、サービスデスクをベースとしたシステム運用の「標準化」だ。システムごとに異なる運用プロセスをサービスデスクによって標準化し、ムダや不適切なフローをなくす。その上で自動化に取り組むことが、業務改善効果を最大化するポイントとなる。

 本動画では、標準化を踏まえた自動化でシステム運用の改善を成功に導くポイントを解説する。標準化の効果やその推進法の他、複雑な手順の自動化に活用できる「ランブックオートメーション」(RBA)についても詳しく触れているので、これから自動化を目指すという企業は、ぜひ参考にしていただきたい。

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