“絶対壊れないストレージ”はあり得るのか? 今考えるデータ保護のあるべき姿データ保護を“シンプル”に実現せよ

システムの複雑化、IT人材の不足などの要因から“これまでのデータ保護”では対処し切れないケースが出て来ている。“絶対壊れないストレージ”を目指す新たな仕組みとは。

2022年09月13日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 データ活用が進むとともに「データの可用性を確保すること」の重要性が高まっている。仮想化やコンテナといった技術の利用が当たり前となり、1つのハードウェア(ストレージ)に格納されるデータやアプリケーションの量は増加している。もし、その「多くのデータやアプリケーションを持ったストレージ」が故障した場合、その影響は計り知れない。そのため、企業はバックアップをはじめとするさまざまなデータ保護の仕組みを導入している。

 ただ、高度な機能を駆使して高い可用性を得ても、復旧手順が複雑でいざというときに対応できないといったケースもある。そういった事態を防ぐには事前の訓練や対応する人材の育成が重要だが、なかなかそこまで対応し切れないという企業も多いだろう。システムは複雑化、IT人材は不足、高い可用性が必須……これらをシンプルに解決するため、“絶対壊れないストレージ”を目指す企業の担当者に話を聞いた。


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