本当に“使える”社内ポータルを構築、大企業で成功させるための3つのポイント日本ライフレイ株式会社提供Webキャスト

ワークスタイルが多様化した昨今、特に大企業において、社内ポータルが注目されている。効率的な情報共有やコミュニケーションの手段として有効だからだ。しかし、本当に使えるポータルを構築するためには押さえるべきポイントがある。

2022年09月14日 10時00分 公開
[ITmedia]

 全ての従業員が同じ場所で働くことが当たり前ではなくなったことで、情報共有のタイムラグや社内コミュニケーションの不足が問題視されている。特に大企業におけるこの課題の解決には、組織の情報を集約し多様な情報にアクセスできる社内ポータルが有効で、既に導入している企業も多いが、その運用に悩む企業は少なくない。

 実際、現場では「見た目も含めて古臭い」「複数のポータルが混在して情報がサイロ化している」「情報が散乱して探しづらく人に聞いた方が早い」といった不満の声が挙がっている。その理由は、「ユーザーが多く、しかもユーザーごとに利用目的が少しずつ異なる」という社内ポータルの本質に起因する。要件をまとめにくいため、運営側は機能追加などで要望に対応しようとした結果、簡単・便利に使って作業を効率化したいユーザー側のニーズとのギャップが生じてしまうのだ。

 本Webキャストではこれらの課題を踏まえて、社内ポータルの構築法や、大企業で使い続けるための3つのポイントを紹介する。単なる情報発信やリンク集ではなく、真に「使える社内ポータル」を実現する上で役立ててほしい。

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